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引っ越しの契約を確定するまでの心構え その2

ここで、再度 引っ越し業者の標準的な引越料金の算出のしくみを確認してみましょ う。

一般的には、見積もり書や契約書に記載される引越料金の内訳は次のようになっているようです。

基礎運賃・基礎作業料金 + 実費 + 付帯サービス料 = 引越料金

それでは、それぞれがどんな内容なのかを具体的に仕訳してみましょう。

基礎運賃・基礎作業料金

引越作業料金の区別には、、時間制と距離制があります。
時間制には4時間または8時間という基礎時間があり、軽貨物運送業者の場合には2 時間または8時間という基礎時間があります。
1時間を超えるたびに追加料金が加算されるしくみです。

距離制の場合には100Km、軽貨物運送業者の場合には30Kmという基礎距離が あります。
輸送距離がこれらを超過 すると追加料金が加算されます。

基礎運賃・基礎作業料金はあらかじめ国土交通省に よって定められていますし、届 出が必要な引越約款というものに基づいて計算されます。
また 引越作業とは業者が積地に到着してから、業者が帰庫するまでと定義されてい ます。

実費

引越作業員人数分の作業料、ダンボールなどの資材費、有料道路通行料などが含まれ ます。
また現地での見積もり を行った場合、遠隔地などではかかった交通費を請求される 場合があります。
有料道路通行料については運送業者が 片道分を請求することが慣例となっています。
フェリーを利用する場合には荷主が往復分を負担しなければなりません。

付帯サービス料

代表的な例としては エアコンの取り付け・取外しやピアノの運搬、不用品の処分等 があります。

また、内金、手付金というものを引越業者が請求することは禁止されていますので、 請求されても支払う事はありませんので そういった業者は要注意しましょう。 

引っ越し契約を確定するまでの心構え その1

これまで、引っ越しを実際に依頼するまでの準備資料を検討してきました。

これで基本的な料金は大よそ一緒になるでしょう。ただ営業マンによる細かな配慮や応対でその会社の印象が変わると思います。

と言うことで、いろいろな見積書以外の点も考慮して決定しましょう。

何故かというと、料金だけで決めてしまうと トラブル発生時にかえって高い料金を支払う事になってしまこともあります。

又、引っ越し業者の側から言うと せっかく訪問してまで見積りを出すので かなりぎりぎりの線まで見積りを提出することでしょう。

更に、その業者さんのメリット 値引き料金を含めて 会社の方針をアピールして契約を迫ってくるでしょう。

また、その場で契約をしないことも多いでしょうから、そんな方は 営業の人へ まだ訪問見積りの業者さんがいることを伝えて 後ほど、連絡をすることを伝えておきましょう。

その際、引っ越し業者の代表電話よりも 直接担当営業所や担当営業マンへ連絡しましょう。